雑記

ナミビア旅 2

昨年も書いたナミビア旅の続きを書かせて頂きます!! (今更とは言わずに…聞いて下さい)
今回は言語についてです。

ナミビアの公用語は英語なので、ガイド兼運転までしてくれた方やお店、ホテルの人とは英語で全く問題なくコミュニケーションを取ることができました。
しかし、ナミビアは植民地だった歴史もありドイツ語も分かる人もたくさんいますし、アフリカーンス語に加え、オランダ語やフランス語、それに自分達の部族の言葉を話せる方が多いようで、ガイドさんは8つぐらいの言語を使いこなしていました。

そんな彼とお話をしていて、彼が「信じられない!!」と言ったのは
「日本で使われている言語は3つしかない!」ということです。
人口は日本が約1億2千万に対し、ナミビアは僅か230万人
「僕らの人口の50倍以上なのに、言語が3つ?」
更に「でも2つの言語が使える人は今、数が減っているから、使ってる割合で言ったら1つの言語だよ。」
と伝えると「信じられない!!」を連呼していました。
日本ってやっぱり「特異」な国なんだなぁと思います。

私が以前暮していたフィリピンも共通語として英語があり、フィリピン語があり、更に自分の地域の言語がありといくつもの言語を話せる人がたくさんいて、その耳の良さに驚いたのですが、
私が友達と日本語で話していた会話にガイドの彼が反応したので、「あれ?日本語だったけど分かった?」というと、ずばり意味が通じていたことがあったり、「今、話してたのって○○ってこと?」みたいに聞かれたりすることがありました。
これは、たくさんの言語を話せる人にある何か能力のようなものなのでしょうか?? 
その能力を分けて欲しい!! そんなことを感じた旅でもありました・・・
沢山の言語を話せると、その言語に付随する考えとか感覚というのも得られるような気がするので、楽しいだろうなぁ・・・

他の国からの旅行者はヨーロッパから来ている人が多いようで、色々な言語がホテルのレストランでは聞こえてきました。
それでも列に並んでいる時や、写真を撮ってもらう時などはお互いの共通語として「英語」が勿論活躍していました。

そして、今までそんなに使ったことない、あるいは知らなかった…という英語も飛び出てきました。
tar = tar road(タール道路)の意味で、舗装されていない道路が続き、舗装道路が出てきたときに、「やったー、舗装道路が戻ってきたぁ」という時に使われました。
game meat = 決してゲーム感覚のお肉ではなく、狩猟肉、ジビエみたいなお肉
chop, chop! = これはガイドさんの口癖的な感じで、私的には「アイアイサー」的(古い?)な感じだと思っていたら、辞書的には「早く、早く!!」みたいな意味だそうです。しかし、やっぱり彼の様子を見ていると、特にその後急いでる様子はなかったので、私の中では「アイアイサー」のままにしています・・・

最後にアフリカの動物達の写真をお楽しみください↓↓

再会!!

あっという間に2017年も1ヵ月が終わり、2月がスタート!!
インフルエンザや風邪が流行っているようですが、皆様、お元気でしょうか?
日中は暖かくても、朝夕は冷たい風も吹いて、寒くなったり…体調管理には気を付けて、ステキな春を待ちたいと思います。明日の節分には、しっかり「鬼は外! 福は内!」したいと思います。

さてさて、今年は7月30日出発で募集を開始しましたカナダサマープログラムについて何度かお知らせさせて頂いておりますが、
昨日、2年前のプログラムに参加した時に出会ったメキシコからのグループリーダーと日本で再会しました!!
実は、昨年は香港のグループリーダーさんも日本に来てくれて、一緒に高尾山に行ってきました!
きっとカナダに行っていなかったら会わなかった2人に日本で会えるなんてとても嬉しかったです!

香港からのリーダーさんは前から日本が好きで既に何回か来ていたのですが、「いつもは香港から友だちと来てるけど(この時は何と一人旅!)、そうすると自分達だけで、どうして?!と思ってることも聞けなかったりするから、こうして質問できるし良かった!」と。

そんな彼女から得た驚き情報は・・・
「香港では日本料理と言えば『オムカレー』」
私、オムカレーなんて知らなかったのですが、彼女が見せてくれた「オムカレー」写真の数々!!
デミグラスソースじゃなくて、カレー? 香港版日本料理では???と思って、調べてみると・・・
なんと北海道富良野のご当地カレーということで、きちんとした日本発祥料理でした!!
当日は北海道出身者のnaoさんも一緒だったのですが、「あっ、そういえば!!聞いたことある!!」とのことでしたが、皆さんご存知でしたか?
それにしても香港で日本料理代表として有名になっているとは、富良野の方も驚かれていることでしょう・・・

そして、昨夜は・・・ご主人と2人で初来日のメキシコリーダさんと一緒に、日本滞在最後の夜ということで、希望を聞いたところ「SUSHI」ということでお寿司屋さんへ!
そこで、1番初めの質問は「みんな、何て叫んでいるんだ?」
正解は・・・「いらっしゃいませ!」
暫くすると「今も、叫んでるのって『いらっしゃいませ』?」
お店のこういった声がもはや「当たり前」の私は「えっ、何か言ってた?」だったのですが
正解は「ありがとうございました。」でした。
会話などで聞く「Arigato」とは全く違うトーンなので、全く何と言っているか分からなかったそうです。
そんな2人とも美味しい美味しい! と色々なお寿司に挑戦していました!
中でもカニが丸ごと入ったお味噌汁には大興奮! この画期的なカニスプーンにも欲しいくらいだ(でも、こんなカニ、メキシコではめったに食べないから要らないね・・・と)! と大興奮。
動画まで撮っていました。

そして、続いて受けた質問は「TSURIMI」は何だ?
TSURIMI?!
メキシコではTSURIMIって言ってるけど、日本語だと思ってたけど違うの?! あれが一体何なのか知りたかったんだけど・・・
とのことで、調べてみると・・・・出てきたのは「カニカマ」(私は「シーカマ」派)!!
「あれは、カニじゃない! 偽物だ! Fake Crabだ! 魚のすり身だよ。」
なんて、こんなこと英語で言うなんて思ってもみませんでした。
でも、なんでTSURIMI? 日本語みたいだけど・・・釣りの餌みたいなこと? と思いましたが、どうやら商品名「SURIMI(すりみ)」で販売されているのをTSURIMIと勘違いしていた模様。「SU」って発音苦手な方多いですもんね。
ネットで調べると、「TSURIMI」でもカニカマの映像が出てきたり、カニカマ料理が出てきたので、勘違いしている人は多いようです。

皆さんも、お友達に「TSURIMI/SURIMIを食べたい!」と言われたら「カニカマ」ですよ!!

初日本の2人は
「日本に来る前は凄い心配だった。言葉も違うし、英語は通じないって言われるし、文化も違うし…
だけど、電車は分かりやすいし、言葉が違くても分かり合えるし、最高だった!!
どこに行こうか迷ってる時に、ずっとヨーロッパの方に行こうと思ってたけど、日本行きの航空券の宣伝が目に留まって、あなたのことも思い出して、日本に決めたの。
本当に来て良かった! AMAZING!!」
と行ってくれました。

「電車が分かりやすい」
ウソだぁ・・・、私、しょっちゅう迷うけど・・・。と言っていたら、渋谷の道でも迷い、初日本のご主人がリードしてくれる始末・・・だったので、どうやら私に問題があるようです。
でも、エレベーターに乗った時にドアを開閉するボタンが、SHIBUYAなのに「開」「閉」の表記のみで
「こういう時は困るよ。聞く人いないし、人が来るから開けてあげようと思ったら逆に閉じちゃったりするし・・・。」
英語や中国語、韓国語表記が増えてきてはいますが、まだまだこんなところに落とし穴があるんですね。

そして、「言葉が違くても分かり合えるし」と言っていましたが、2人ともとても積極的で、きっとこう思えたのは2人の力でもあるなぁと思いました。
お買い物の時も、旦那さんが洋服を買っているとき、私は奥さんの方とおしゃべりに夢中で、気付いた時には買い物終了。
ちらちらと見てはいたのですが、ひとりで黙々と買い物するのではなく、積極的に店員さんにジェスチャーを交えて色々質問しながら買い物をしていて、
終わった時には「He's my man!」と店員さんと固い握手をしていました。
そして、お寿司屋さんでも、恥ずかしい・・・と躊躇することなく「Sumimasen!」と店員さんに声を掛け
食べ終わった時には、「どの料理も美味しくて、とても素敵な時間を過ごせました。ありがとう。」と皆に声を掛けていました。
お礼は英語だったので、お店の方の中には全てを理解できなかった方もいたかもしれませんが、2人の表情や声のトーンで思いは100%伝わっていたと思います。

数時間の再会でしたが、とても楽しく、とても勉強にもなった時間でした。

さっ、今年のカナダではどんな人たちと会えるか、再会できるか、今から楽しみです!!
そして、どんな日本発見ができるかも楽しみです。
(ホストファミリーと去年は会えなかったので、今年はどこかで会いたい!!です)

皆さんも、カナダで新しい友達を作りませんか?!
Tamwoodのプログラムでは、世界中から集まる学生と一緒に生活し、勉強できるので、英語やカナダについてだけでなく異文化交流も醍醐味の一つです!
4月2日(日)と9日(日)には現地で撮影した動画を交えながら、プログラムをご案内する説明会をPLS浜田山校で開催します。
今はまだ無理だけど、将来参加してみたい!と思われている方も、ご参加いただけます。
ご興味のある方は ryugaku@pls-pec.co.jp までお知らせください。

 

Megumi

嬉しい再会

冬休み皆さんどうお過ごしですか?
年末年始の予定は決まっているのかな?
親戚に会いに行く子、旅行に行く子、PLS Clickに専念する子(英語も忘れないでね)、
色んな計画があると思います^ ^
私も学生の頃の友人や親戚に会いに行く予定です!

PLSには一足先に、素敵な再会を果たした人がいます!!

その人とは・・・我らのMidoriさんです☆

 
 

(この写真は校長が撮影!校長絶賛の1枚です。)

再会写真はこちら!

 
 

Midoriさんのお隣はPLSに以前通ってくださっていたTさんです。
Tさんは中学生の時に、当時のアメリカホームステイに参加されました。
(現在はカナダサマープログラムとなっています。来年度の参加募集しております!)
浜田山から離れていましたが、お子様の教育のために最近戻ってこられました。
(母校浜田山小学校に是非入学させたい、というお気持ちが強かったそうです。)
浜田山へ戻られた後、PLSを思い出してくださり、先日約20年ぶりの再会が叶いました!
地元のために何か一緒にできたらいいねと話が盛り上がったようですよ。
Tさんは現在特定行政書士としてご活躍、TVやマスコミにも出演されています。

再会お二人目はこちら☆

 

西小山校で先日行われたクリスマスパーティーでの写真です。
Midoriさん、Namiko先生、西小山担当Masakoさんと一緒に写っているのがN君!
現在高校3年生のN君も元PLS生です。中学生の時に当時のカナダホームステイに参加し、
この経験がきっかけとなり、昨年アメリカに交換留学生として1年間滞在しました!
アメリカ留学前のこと、Namiko先生の代講としてプライベートレッスンをMidoriさんが行い、
その時に送った言葉"Expect anything. Accept everything."(この言葉は何かの本でMidoriさんが学んだもの。)
にとても救われたそうです。クリスマスパーティーでこのことを聞き、Midoriさんはとても嬉しかったようですよ。
アメリカの高校のプロムパーティーの写真(タキシード姿)もこっそり見せてもらったそうです!素敵ですね♪
来年春からは上智大学に進学するN君、どんどん羽ばたいてください!

皆さんも素敵な再会がたくさんありますように。
良いお年をお迎えください。
※2017年1月4日(水)からレッスンスタートです!

 

ナミビア旅!

昨日テレビ番組の「世界の果てまで行ってQ」でも取り上げられていたナミビアという国を皆さんご存知ですか??
先月、私もこの国に行ってきました!!
(行ってQのクルーは私達が出発する日に帰国していたので、まさに同じ頃に撮られたものです。私はまだ番組見てないのですが、しっかり録画したので見るのが楽しみ!!)

ナミビアってどこだ?という方の為に簡単に・・・
ナミビアはアフリカ大陸に位置しています。
と、ここまでは「うっすら」分かっても具体的にどこか、どこが首都か?ということまでご存知の方は少ないのではないかと思いますが、南アフリカ共和国の左上に位置しています。
私達も、南アのヨハネスブルグを経由してナミビアに入国しました。首都は空港のあるWindhoekです。

「アフリカ」と聞くと途端に「貧しい」国。というイメージがどーーーーーんと来るようで、「何しに行くの?!」という質問を受けることもありましたが、純粋に「観光」してきました。
以前、Twitter上で「アフリカ」と言うと「貧困のイメージ」ばかりが先行してしまい、アフリカにはいろんな国や文化があって、きれいな所もいっぱいなのに、そういうことが見落とされてしまうことが多すぎる!!ということで、Africa is beautiful というハッシュタグをつけて、色んなアフリカの写真を投稿しよう!という呼びかけに、多くの人が様々な写真をしました。私もまさに「アフリカを知らない人」だったので、数多くのきれいな写真に驚いたのを覚えています。
そして、アフリカ行ってみたい!と思っていたところアフリカ関連の仕事をしている友だちに「アフリカ行かない?」と声を掛けられ、アフリカのどこの国に行くかもわからないまま「行く!」と答え、出発となったわけですが、本当に良い旅でした!!

アフリカに対する自分自身の知識の無さを痛感した旅でもありますが、私の旅に対する反応を見ても、自分だけでなく日本におけるアフリカの認識は低いんだろうなぁ・・・と感じました。
私自身、友だちから日程表が送られてきてもろくに見ることもせず、人に「休みにどこ行くの?」と聞かれると「アフリカ」と答えていたのですが、アフリカ大陸はなんと日本の国土の約80倍!! そしてナミビアだけでも日本の2倍の広さがあるにも関わらず、それをひとまとめにしてしまうのは、良くないな・・・と実際に行ってみて反省しました・・・。
島国日本なので、多少条件の違いはありますが、やはり日本に来てくれた人には「アジアの国」ではなく、きちんと「日本」に行ってきて、日本はどんな国だったかということを周りの人には伝えて欲しいなぁと思うので、自分も同じようにしなくてはなぁと思いました。

カナダサマープログラムでは世界中からの参加者が集まりますが、そこで色々な国からの参加者と話をしてみて思うのは、自分は「世界のことを知らないな・・・」ということです。話し相手の国のこともそうですが、話しで他の国のことが話題にあがる時も、他からの参加者、引率者の知識に驚きます。日本の白地図ですら、苦手な私は世界地図でどこにどの国があるか答えるなんてとても無理!!と思ってしまうのですが、少しずつでも他の国のことを勉強しなくては・・・という意識だけは持つようにしています。意識だけは・・・。

時期が夏休みなど一般的に長期休暇の時期ではなかったこともありますが、アジア系の旅行者に会ったのは南アフリカの空港を除けば、わずか1回だけで、他はドイツやフランスなどヨーロッパからの旅行者が殆どでした。植民地支配の歴史の影響もあり、昔から関わりのあるヨーロッパの人達には「リゾート地」としての認識もあるようで、リタイアされた後にのんびり過ごしに来る方が多いそうで、ホテルでは色々な国の言葉が聞こえてきました。

(因みにナミビアが独立したのは、1991年!!生徒の皆さんには「一昔前」かも知れませんが、私にとってはつい最近のことでとても驚きました。ドイツの植民地支配の後、南アフリカ共和国(当時:南アフリカ連邦)の一部として統治され、アパルトヘイト政策も行われていました。その後、ナミビア独立戦争を経て、最後は国連監視下の元で血を流すことなく独立がもたらされたそうです。)

帰国後、北朝鮮がアフリカで外貨稼ぎをしていることがニュースになっていましたが、ナミビアも北朝鮮と友好関係を築いており、多くの支援も受けているそうです。現地で、北朝鮮が建てたという博物館、ホテルなどを沢山目にしたので、余計にニュースをしっかりと見ることができました。

どこかに出かけると、それまで遠くに感じていた国が近くに感じますよね!?!
これからも時間とお金を作って、日本国内も含め色々な所に行って、自分の世界を広げていきたいと思います!!
皆さんもどこかに出かけて新しい発見などあったら教えてください。

☆Charles Family☆

PLSの夏休みも本日までとなりました!
明日8月17日(水)からレッスンが始まりますよ!
ホームワーク、、進んでいるかな??

みんなからの、「○○へ行った!」「○○を観た!」「○○を食べた!」などの楽しい報告待ってます♪

カナダ組も昨日帰国しましたね。
日本では体験できないようなアクティビティやレッスン、そして何より世界中から集まった友達との出会いを経て、
胸いっぱいで戻ってきたことでしょう。
今回の経験は必ず今後の糧になります!(私も学生時代はそうでした。)

長旅の疲れをとって、また新学期、一緒にレッスンがんばっていきましょう☆

さて、タイトルにもあるように昨年2月まで講師兼トレーナーとして活躍していたCharlesがPLSへ
遊びに来てくれました!
(先月来てくれたのですが、校長の写真選定に時間がかかったため、本日のご報告となりました。。。
すみません!)

今回は素敵な奥様と、可愛い可愛い娘さん(Kaoriちゃん)も一緒でした!

 
 

良い写真です♪Kaoriちゃん、Charlesに似てますよね!

 
 

Charlesはすっかりパパの顔!
写真から溺愛ぶりが見て取れます!

スタッフ・講師も全員Kaoriちゃんの愛らしさにめろめろでした
私たちが話している時も、校長が写真を何枚も撮っている時も、終始大人しく過ごしてくれてとても良い子でした^ ^
仕事の合間にエネルギー補給できました。ありがとう!

限られた日程の中で、顔を見せに来てくれる先生がたくさんいるのはとても嬉しいことです!
Charles、来年また会えるのを楽しみにしてます♪
最後に天使をもう一度。

 
 

本場の!

先日Eleが手作りのデザートを持って来てくれました!
何を作って来てくれたと思いますか?

ヒントはEleの出身国!
有名な食べ物はピザやパスタです。

・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・

正解は、、
ティラミス

でも、ただのティラミスではありませんよ!
見てください!

 
 

PLSと飾り付けられているんです♪(周りにはハートもたくさん)
可愛らしいですよね♪
味はもちろん、温かな心遣いにスタッフみんな感動しました!
(そして一瞬にしてみんなのお腹の中に消えていきました。)

補足情報ですが、ティラミスの言葉の意味をEleに聞いてみました!

TIRAMISU

TIRA=引く、MI=私、SU=上げる⇒「私を引き上げて」⇒「私を元気付けて」

という意味があるそうです。
元気になるデザートという言い方もされているようです。
確かにみんな食べながら笑顔になっていました!

Thank you, Ele!
ごちそうさまでした!

 
 

☆再会☆

ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。。
みんなは何をして過ごしましたか?遊園地?水族館?
「おばあちゃん家に行った♪」「ゲームをたくさんした♪」など今日は様々な答えが返ってきました。

他の曜日の子はどんなお休みだったのでしょう?
Tell me what you did during Golden Week! 是非教えてね♪

そういえば先生たちは何をしてたのでしょう?旅行かな?
「What did you do during Golden Week?」
面白い答えが返ってくるかも!先生に質問をしてみてね!

私はというと、お休みをいただき北海道に帰っていました。
着いてびっくり、とっても寒かったです。雪やあられが降ったりとほぼ毎日フリースで過ごしていましたよ。
そんな寒さの中、小学校時代の友達と再会!思い出話に花が咲きました☆
いくつになっても話の話題は学校時代の先生や友達・部活のこと、細かな部分までみんなよく覚えていてびっくり!
話す内容は今後も変わらないんだろうな、としみじみしました。

再会と言えば!!連休前(ブログでのご連絡遅くなりました。)、とても素敵な再会がありました。

 
 

Midoriさんのお隣の方は姉妹校の元生徒様で、現在は九州で教職に就いているとのこと!
姉妹校に通われていた頃に当時のアメリカホームステイプログラムに参加、その当時の引率がMidoriさんだったそうです!!
そして今度はご本人が生徒を連れて海外へ行くことになり、引率のアドバイスを聞きにいらしたと!
遠く離れていても、時間が経っていても、信頼関係が全く変わっていない姿に心を打たれた一日でした。

カンボジア

既に2ヶ月ほど経ちますが、、、年末にカンボジアへ行ってきました!

観光目的の旅行ではなく、カンボジアの歴史を学んだり、現地の人との交流がメインのスタディツアーに初めて参加してきました✨

カンボジアは、タイ・ラオス・ベトナムに接する東南アジアの国の一つです。首都はプノンペン、人口は約1400万人、平均年齢は28歳という国です。
12月~4月までは乾季にあたります。
今回の旅行ではCVSG(Cambodian Village Support Group)というNGO団体の方に大変お世話になりました。

CVSGは地雷被害者、孤児、母子家族などが人間らしい生活ができるよう多角的な支援活動をしているNGOです。従来型の与えるだけの支援ではなく、働く意欲を大切にし、自活を促し、生きる喜びが感じられる生活ができるよう様々な自立支援をしています。

私が今回訪れた場所は、
①アキラ地雷博物館
 
アキラさんは内戦で両親を亡くし、10歳の頃からクメールルージュに少年兵として育てられました。指示により当時は数多くの地雷を埋め、停戦後は国連平和維持軍で地雷の撤去を行いました、自分で埋めた地雷が多くの人々を傷つけてしまったという後悔の念から、現在も毎日のように近くの野原に行っては残り600万と推定される地雷を見つけ出し、撤去する作業をしています。
博物館ではこれまでに撤去された地雷が多く展示されています。

②支援センター
 CVSGが運営している施設の1つです。内戦が終わってから30年ほど経ちますが、地雷や内戦で障害を負った人々の暮らしはまだまだ悲惨な状況です。このような人々が共同生活を送り、畑仕事をメインに収入を得ています。
このセンターでは2日間にわたって作業を行いました。乾季で固くなった土を鍬で耕しながら雑草をとり、空芯菜の種を植えました。きちんと育ってくれたらいいのですが。。また、マンゴーの木の水やりも行いました。井戸から水を汲み、バケツリレー、陽射しを遮るものなどほとんどなく、炎天下の作業は北国出身の私には相当な試練でした。

③こどもセンター
 日本語の教育を行っている全寮制の学校です。
18歳ぐらいの子達が20人ほどで出迎えてくれました。日本語を勉強している彼らは、一人ずつ日本語で自己紹介をしてくれたのですが、毎日6-10時間勉強しているせいか、とても発音が綺麗でした。みんなの夢は日本に行き、物作りの技術を身につけることだそうです。
ここでは、日本語とクメール語を教え合ったり、カンボジア式鬼ごっこをしました。久しぶりに真剣に鬼ごっこをしましたよ!

上記の場所の他、支援センターでの作業の合間に現地の小学校を訪問しました。参加者達のリクエストで急遽訪問が決まったので、本当にわずかな時間しかいれませんでした。休み時間の頃に到着したので、授業が見れず残念だったのですが、人懐こいこどもたちと遊んできましたよ。こちょこちょ合戦、マイムマイムゲーム、鬼ごっこ、、などなど。きらきらした目のこどもたちに大変癒された(疲労困憊でしたが。)時間となりました。

まだまだ書き足りないですが、カンボジアにご興味のある方はいつでもお声がけください!!
じっくりとお話しさせていただきます☆

※一部旅行会社資料抜粋


☆December☆

早いものでもう12月ですね!!
2015年ももう残り1か月。。(1年経つのが年々早く感じます。恐ろしい。゚(T^T)゚。)
つい先日ハロウィーンが終わったばかりな気がするのは私だけではないはず。
ハロウィーンが終わり、今日からはこの子がお目見えです!!

 

(ツリーのスターはRhiannonが作ってくれました!)

フロント付近はこのように...

 
 

デコレーションリーダーMotokoさんの手により、一気にクリスマスムードのPLSに変身です!
写真以外にも「あ!」と思うところがクリスマス使用になっていたりしますので、みんなも探してみてくださいね☆

 
 

クリスマスカラーの赤いカーディガンを着たShannonと共に今回のブログはお別れです!
See you next time!

初めての南三陸

先週連休を利用し、初めて南三陸へ行ってきました。色々な理由をつけてなかなか行動できずにいましたが、本当にこのタイミングで行けてよかったです。
(あと3年のうちに防潮堤ができ、町から海が見えなくなる可能性があるそうです。)
ある団体のツアーに参加、農業や漁業支援、そして様々な場所を見て回りました。震災から4年8ヶ月、月日の流れを感じる場所や時間が止まっている場所、
様々な想いがめぐりました。

 

【防災対策庁舎】
職員の方々約30名が屋上へと避難、写真に写っている細いアンテナに10名ほどがよじ登った状態で、それぞれの腕をつかみながら必死に耐えたそうです。
目の前に立つと当時の声が聞こえてくるようでした。

 

【歌津・伊里前地区】
上が震災前、下が震災後の歌津・伊里前地区です。約15分間で町は流されてしまった、と説明を受けました。

 

【戸倉中学校より】
約15mの高台にある戸倉中学校からの風景です。この写真と同じ高さまで津波がきたそうです。
校舎の1階部分の窓やドアが流され、ベニヤで塞がれていました。
 

 

【ホヤの種付け】
漁業支援ということで(お力になれたかは分かりませんが。。)、漁師さんに教わりながらホヤの種付けを行いました。
牡蠣殻にホヤの種が付いた縄を輪ゴムでくくっていきます。約3年経つとようやく出荷できる大きさになるようです。
ここでお世話になった漁師の方々が本当にあたたかく、ユーモア溢れるみなさんでこちらが元気をいただいてしまいました。
寒くないか気遣っていただいたり、牡蠣をごちそうになったり、笑わせてもらったり、おもてなし精神に感動しました。

今回初めて南三陸へ行き、地元の方と触れ合うことで、3.11がどこか自分とは遠い出来事だったのがより近くに感じられるようになりました。
ボランティアで何ができるのだろう、生半可な気持ちで行っても、と言い訳ばかりの自分でしたが、現地を訪れて会話を持つだけで、自分の心に何か変化が起きるだけでも十分意味のあることなのかな、と思って帰ってきたのでした。

「震災をわすれないでほしい、また来てね」という現地の方々からの言葉が離れません。
まだ行かれたことのない方、迷われている方、是非現地の方のあたたかさに触れていただきたいです。
私もまた出会った人々に会いに、牡蠣や海鮮丼を食べに(?)、必ず戻りたいと思います。

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